子連れハワイ14泊16日の費用はいくら?家族4人・0歳2歳で約146万円【実例】

0歳・2歳とのハワイ14泊16日にかかった家族4人の費用 ホテル・宿泊

0歳・2歳を連れて家族4人でハワイへ行くと、実際にいくらかかるのでしょうか。

わが家は2026年1月、夫婦と2歳6か月・生後5か月の子ども2人で、ハワイに14泊16日滞在しました。

【結論を先に】家族4人・大人2人+子ども2人(2歳6か月・0歳5か月)で14泊16日。確認できた費用総額は約146万円(ショッピング除く)。内訳は固定費(航空券・ホテル・保険・ESTA等)が1,221,187円、食費が960.98ドル(1日平均68.64ドル)。詳しい内訳と、削ってよかった/よくなかった費用を下で解説します。

長期滞在の費用を調べても、航空券とホテルだけの金額だったり、子どもの年齢や座席条件が分からなかったりして、自分たちの旅行予算と比較しにくいことがあります。

そこでこの記事では、予約メールや利用明細で確認できた実額をもとに、次の費用を項目別に公開します。

  • 航空券とANAカウチ
  • ホテル代と現地精算
  • ESTA・海外旅行保険・通信費
  • 空港送迎と現地交通費
  • 食費・日用品・オムツ代
  • 観光費

金額は予約メール、カード請求、レシート、公式運賃をもとに整理しています。

※この記事の金額は、わが家が旅行した時点の実例です。航空券・ホテル料金・為替・税金などは時期や予約条件によって変わります。

結論|家族4人・14泊16日の費用総額

【最終総額:約146万円※ショッピング費用除く】

確認できた固定費は、1,221,187円です。ホテル現地精算807.24ドルは、適用レート1ドル157.922円で約127,481円として計算しています。

この金額には、航空券・ホテルの事前決済分(ホテル現地精算を含む)・ANAカウチ・成田空港のリフレッシュルーム・ESTA・日本国内の空港移動が含まれています。食費、ホノルル空港送迎、日用品・オムツ、観光費、ランドリー代・チップは含まれておらず、加えた概算は後述します。

費用一覧

項目実際にかかった金額確認状況
往復航空券・家族4人分391,210円ANAのeチケット4人分で確認済み
ホテル事前決済相当額・14泊分606,580円パッケージ一括決済額から航空券代を差し引いて算出
ホテル現地精算807.24ドル(約127,481円)適用レート1ドル157.922円
ANAカウチ48,000円往復利用・片道24,000円
成田空港リフレッシュルーム5,000円予約メールで確認済み
ESTA25,516円4人分・1人40ドル(カード請求は1人6,379円)
海外旅行保険追加0円エポスプラチナ・JCBプラチナの付帯保険を利用
通信費追加0円ahamoを2回線利用
日本国内の空港移動17,400円武蔵小杉〜成田空港の往復・成田エクスプレス4席・チケットレス(トク割)
ホノルル空港送迎往復70ドルHANA TAXIを往復利用・片道35ドル
ハワイ滞在中の交通費0円JCBカード提示でワイキキトロリーのピンクラインを無料利用
食費合計960.98ドル/1日平均68.64ドル食事631.93ドル+食料品329.05ドル
日用品・オムツ合計345ドル/1日平均24.64ドルオムツの約8割は日本から持参
観光・アクティビティ合計83.88ドル/1日平均5.99ドルキッズシティ41.88ドル+ホノルル動物園42ドル
セルフランドリー42ドル(約6,510円)洗濯5.25ドル+乾燥5.25ドル×4回。実額確認済み
ホテルのチップ28ドル(約4,340円)ベッドメイキングに1泊2ドル×14泊
<別枠> ショッピング–衣類・お土産・雑貨。旅行費用とは別枠

ショッピングは家庭による差が大きいため、「ショッピングを除く旅行費用」として参考にしてみてください。

レシートで確認できた支出と概算総額

保存していたレシート全63件を集計しました。1月8日〜21日の14日間の支出合計は4,795.09ドルで、1日平均は342.51ドルです。

内訳は、小計4,543.90ドル、税金191.60ドル、チップ・手数料59.59ドルでした。

ホテル現地精算と同じ1ドル157.922円を参考レートとして計算すると、次のようになります。

集計範囲金額
レシートで確認した現地支出4,795.09ドル(743,239円・1ドル155円で換算)
現地支出の1日平均342.51ドル(約53,089円)
レシート集計外のランドリー代・ホテルチップ70ドル(約10,850円)
ショッピングを除く確認済み旅行総額約1,458,315円

ハワイ滞在中の交通費は0円です。また、ショッピングや観光は支出日が偏るため、1日平均は毎日同額を使ったという意味ではありません。現地支出の円換算は集計表の仮レート1ドル155円を使用しています。

ハワイ14泊16日のレシート支出をカテゴリ別に集計した表
実際に集計したスプレッドシートの一部

今回の旅行条件

費用を比較しやすいように、わが家の旅行条件をまとめます。

項目内容
人数大人2人・子ども2人の家族4人
子どもの年齢2歳6か月・0歳5か月
旅行時期2026年1月
日数14泊16日
航空会社ANA
座席エコノミークラス+ANAカウチ(往復)
ホテルエンバシー・スイーツ・バイ・ヒルトン・ワイキキ・ビーチ・ウォーク
客室1ベッドルーム・キングスイート・シティビュー
ホテル現地精算の適用レート1ドル157.922円
予約方法Expediaで航空券とホテルを同時予約
予約時期出発のおよそ1か月前
為替1ドル約155円

航空券は家族4人で391,210円

ANAの往復航空券は、家族4人で合計391,210円でした。4人分のeチケットお客様控に記載された合計額を足して確認しています。

内訳を確認できた子どもの航空券は、次のとおりです。

対象金額
大人130,550円×2人
2歳児109,830円
0歳児20,280円
家族4人合計391,210円

2歳児は座席が必要で、0歳児は幼児運賃でした。0歳でも無料ではなく、税金などを含めて費用がかかっています。

航空券とホテルはExpediaで一緒に予約し、997,790円を支払いました。

0歳と2歳を含む家族4人分の航空券、宿泊費
エクスペディアの領収書

ANAカウチは往復48,000円

子どもが横になりやすいよう、往路・復路ともANAカウチを利用しました。追加料金は片道24,000円、往復で48,000円でした。

ANAカウチを使った感想や、ハワイアン航空のバシネットとの違いは、飛行機の記事で詳しく紹介します。

0歳・2歳とのハワイ便|バシネットとANAカウチの実体験

0歳と2歳の子連れハワイ便で利用したANAカウチ

ホテル代は事前決済相当606,580円+現地精算807.24ドル

14泊したのは、エンバシー・スイーツ・バイ・ヒルトン・ワイキキ・ビーチ・ウォークです。

航空券とホテルのパッケージ一括決済額997,790円から、eチケットで確認した航空券代391,210円を差し引くと、ホテルの事前決済相当額は606,580円です。

ホテルだけを単独決済した金額ではないため、この記事では「ホテル事前決済相当額」と表記します。これとは別に、チェックアウト時に807.24ドルを支払っています。カードの適用レートは1ドル157.922円で、円換算すると約127,481円です。

現地精算には、主に次の費用が含まれていました。

  • リゾート料金:1泊45ドル+税
  • アーリーチェックイン料金:50ドル+税

ホテルに到着したのは午前9時半ごろでした。通常のチェックイン時刻まで待つこともできましたが、長時間のフライト後で子どもたちと早く部屋で休みたかったため、50ドルのアーリーチェックインをお願いしました。

807.24ドルのうち50ドルがアーリーチェックインの基本料金で、残りは主に14泊分のリゾート料金と、それぞれにかかる税金です。

予約画面に表示される金額だけで予算を組むと、現地精算分を見落としやすいため注意が必要です。ホテルを比較するときは、宿泊料金だけでなく、リゾート料金や税金、早着・駐車場などの追加料金も確認しておくと安心です。

ランドリー代とホテルのチップも忘れずに

ホテル代とは別に、滞在中の洗濯代とベッドメイキングへのチップもかかりました。

館内のセルフランドリーは14泊中に4回利用しました。洗濯5.25ドル+乾燥5.25ドル=1回10.50ドルで、4回の合計は42ドルでした(洗剤代別)。詳しい内訳はホテルのランドリーを4回使った実体験にまとめています。

ベッドメイキングへのチップは1泊2ドルずつ置き、14泊で合計28ドルでした。

ランドリー代とチップを合わせると70ドル、1ドル155円換算で約10,850円です。この金額は、ホテル現地精算807.24ドルやレシート集計とは別に旅行総額へ加えています。

客室や朝食、電子レンジ、ランドリーなどの詳しい宿泊体験は、こちらの記事にまとめています。

0歳・2歳とエンバシー・スイーツに14泊した宿泊記

子連れ向けのホテルを設備・立地から比較したい方は、こちらも参考にしてください。

子連れハワイのホテル選び|人気20ホテルを徹底比較

成田空港のリフレッシュルームは5,000円

出発前は、成田空港第1ターミナルのリフレッシュルームを1時間利用し、5,000円でした。

乳幼児2人を連れていると、搭乗前に着替えやおむつ交換をしたり、子どもを少し休ませたりできる個室があるだけで助かります。

単純に節約だけを考えると削れる費用ですが、長時間のフライト前に親子で落ち着けたため、わが家では使ってよかった費用です。

ESTA・海外旅行保険・通信費

ESTA

ESTAは家族4人全員分を申請しました。費用は1人40ドルで、カード請求額は1人6,379円。4人分で合計25,516円でした。

0歳・2歳の子どもも、それぞれ申請が必要でした。

海外旅行保険

海外旅行保険は追加契約をせず、エポスプラチナカードとJCBプラチナカードの付帯保険を利用しました。そのため、旅行費用として追加した保険料は0円です。

カード付帯保険は、利用条件や家族の補償範囲がカードごとに異なります。わが家と同じカードを持っていても、出発前に最新の適用条件・補償額・子どもの補償対象を確認する必要があります。

通信費

夫婦それぞれのahamoを2回線利用し、海外用のSIMやWi-Fiルーターは契約しませんでした。普段の月額料金以外の追加通信費は0円です。追加料金なしで30GBまで使えるのは非常にコスパが良いので、ハワイ渡航時はいつもahamoを利用しています。

空港送迎とハワイ滞在中の交通費

子連れでは、最安値だけでなく、チャイルドシート、大型ベビーカー、スーツケースを載せられるかも重要でした。

交通費は次の3つに分けて集計します。

  1. 自宅と日本の空港間
  2. ホノルル空港とホテル間
  3. ハワイ滞在中の移動

自宅〜成田空港の往復は成田エクスプレス

自宅と成田空港の往復には成田エクスプレスを利用し、家族4人分の4席を確保しました。チケットレス(トク割)を利用し、往復合計は17,400円でした。

0歳と2歳を連れて大きな荷物やベビーカーを運ぶため、子ども用にも座席を確保。乗り換えなしで成田空港まで移動できたので、出発前の負担を減らせました。

0歳と2歳を連れて成田エクスプレスでの成田空港到着

ホノルル空港送迎はHANA TAXIで往復70ドル

ホノルル空港とホテルの往復にはHANA TAXIを利用しました。料金は片道35ドル、往復70ドルです。
子連れの場合、UberやLyftでは乳幼児用のチャイルドシートを自分で用意する必要があり、ドライバー側で用意される保証もありません。わが家は0歳・2歳連れだったため、事前予約できるHANA TAXIを利用しました。
タクシー会社は色々リサーチした結果、わが家が比較した範囲ではHANA TAXIが料金と使いやすさのバランスが良く、これまで2度利用しています。

乳幼児2人、大型の荷物、ベビーカーがあるため、空港到着後に移動手段を探さずに済む予約送迎を選びました。

ハワイ滞在中の交通費は0円

滞在中の移動には、JCBカードの提示で無料乗車できるワイキキトロリーのピンクラインを利用したため、交通費は0円でした。

レンタカーや路線バスの利用も検討しましたが、2歳と0歳を連れ、ベビーカーや荷物もある今回の旅行では負担が大きいと感じ、利用しませんでした。行動範囲は限られますが、徒歩とピンクラインだけでもワイキキ・アラモアナ周辺の移動はできましたし、充分楽しめます。

JCBカード提示で無料利用したワイキキトロリーのピンクライン

食費・日用品・オムツ代

レシートを集計すると、食事は631.93ドル、食料品は329.05ドルで、食費の合計は960.98ドルでした。14日間で割ると、1日平均68.64ドルです。

食費の内訳やレシート例をもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

子連れハワイ14泊の食費はいくら?0歳・2歳と過ごした家族4人の外食・スーパー代を公開

食費は、次のように分けると、長期滞在の予算を考えるときに参考にしやすくなります。

  • レストラン
  • テイクアウト・フードコート
  • スーパー・ABCストア・ドラッグストア
  • カフェ・軽食

今回泊まったホテルでは毎日の朝食ビュッフェが宿泊料金に含まれていました。また、客室に電子レンジがあり、日本から持参したごはんやテイクアウトも活用できました。

そのため、14泊すべてを外食にした場合とは食費が異なります。

日用品に分類された支出は345ドルで、1日平均は24.64ドルでした。Targetで購入した洗剤・ウェットティッシュ・浄水ポットなどのほか、Longs Drugsで購入したオムツ2点も含まれます。

オムツは必要量のおよそ8割を日本から持参したため、現地購入は不足分が中心でした。

なお、日用品のレシートには子ども服やおもちゃを一緒に購入した会計もあるため、345ドルすべてが生活必需品というわけではありません。

Longs Drugのオムツ売り場
滞在中、オムツは現地で追加購入。パンツタイプはパンパースがオススメです。日本のパンパースと違いますが、問題なく使えました。

観光費、ショッピング代は?

有料で利用した主な施設は、キッズシティとホノルル動物園です。観光費は合計83.88ドル、1日平均では5.99ドルでした。

施設支払額
キッズシティ41.88ドル
ホノルル動物園42ドル
合計83.88ドル

キッズシティはかなり大きい屋内遊具施設で、約2時間遊びました。平日だったからか、ほぼ貸切状態で伸び伸び遊べてとても満足度が高かったです。

ショッピング代は家庭による差が大きいため、旅行に必要な費用の総額からは外しています。

巨大な屋内遊具施設「キッズシティ」

1回目と2回目で予約方法はどう変わった?

1回目の子連れハワイでは、航空券とホテルを別々に予約し、ホテル2軒に分泊しました。2回目は、Expediaで航空券とホテルを同時に予約し、同じホテルに14泊しました。

比較1回目2回目
子ども生後6か月・1人0歳・2歳・2人
滞在13泊15日14泊16日
ホテル2軒に分泊1軒に連泊
予約航空券・ホテルを個別手配Expediaで同時予約
重視したこと価格・立地・部屋の広さ寝室分離・朝食・電子レンジ・ランドリー

子どもが2人になり、荷物も増えた2回目は、ホテルを移動しないことを優先しました。

最安値だけで決めるのではなく、朝食、電子レンジ、館内ランドリーなどを含めた「滞在全体の費用と負担」で比べる方が、子連れでは後悔しにくいと感じます。

削ってよかった費用・削らなくてよかった費用

削ってよかった費用

  • 朝食付きホテルにして、朝食の外食費を抑えた
  • 電子レンジを使い、毎食レストランにしなかった
  • 無料で楽しめるビーチや公園を組み込んだ

削らなくてよかった費用

現時点で、削らなくてよかったと感じるのは次の費用です。

  • 子どもが休みやすい座席の追加料金
  • 寝室とリビングが分かれたホテル
  • 出発前に利用した空港の個室
  • 荷物と子どもの負担を減らす空港送迎

子連れ旅行では、安さだけでなく、親子の睡眠と移動負担に直結する費用は残した方が、旅行全体を楽しみやすくなりました。

同じ条件で予約するときの確認順

  1. 家族全員分の航空券総額を確認する
  2. 乳児運賃と2歳以上の座席料金を確認する
  3. 座席指定・ANAカウチなどの追加料金を確認する
  4. ホテルの宿泊料金と現地精算額を分けて確認する
  5. 朝食・電子レンジ・ランドリーを含めてホテルを比較する
  6. ESTA・保険・通信・空港送迎を加える
  7. 1日あたりの食費予算を日数分加える
  8. 観光費とショッピング代を別枠にする

まとめ|長期滞在は「航空券+ホテル」以外も大きい

家族4人・14泊16日のハワイ旅行では、確認できた固定費だけでも、円換算で1,221,187円かかりました。

レシート集計にランドリー代とホテルのチップを加えると、ショッピング代を除く旅行総額は約146万円でした。ハワイ滞在中の交通費は、JCBカード特典のピンクラインを利用したため0円です。

費用を比べるときは、航空券とホテル代だけでなく、ホテルの現地精算、座席追加料金、空港送迎、長期滞在中の食費まで含めて考えることが大切です。

実際の毎日の過ごし方は、こちらのモデルコースにまとめています。

0歳・2歳と行くハワイ14泊16日モデルコース|詰め込まない実例

ESTAの最新料金(2026年10月16日から1人40.62ドル)と、子どもの申請の考え方は、ハワイ旅行のESTA料金はいくら?で解説しています。

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