赤ちゃんや小さな子どもを連れてハワイへ行くとき、ホテルと同じくらい悩むのが航空券と座席選びです。
我が家は、2023年12月に生後6か月の長男とハワイアン航空を利用し、エクストラコンフォート席でバシネットを使いました。2026年1月には、約2歳半の長男と生後5か月の次男を連れ、ANAのフライングホヌで4席の「ANA COUCHii(ANAカウチ)」を利用しました。
2回の旅行で家族構成も航空券の予約方法も異なります。
- 低月齢の赤ちゃん1人なら、バシネットが使える航空会社を優先
- 2歳児と赤ちゃんの兄弟連れなら、家族で横になれるANAカウチが便利
- 特殊な座席を確実に取りたいときは航空会社公式、価格を優先するときは比較サイト経由も候補
これが、実際に両方利用した我が家の結論です。
この記事では、航空券の探し方、バシネットとANAカウチの違い、搭乗前と機内での過ごし方、実際に役立った物、ベビーカー、機内食、ホノルル空港からホテルまでの移動を、失敗談も含めて紹介します。
※航空会社や空港のサービス内容は変更されることがあります。本記事の制度・料金に関する記載は2026年8月時点の公式情報を確認しています。予約前に必ず各公式サイトで最新情報をご確認ください。
- 我が家の2回のハワイ旅行
- 我が家の航空券の探し方|まずトラベルコで安い日程を探す
- 先に結論|バシネットとANAカウチはどちらが良かった?
- 1回目|ハワイアン航空のバシネットを利用
- 2回目|ANAカウチを4席利用
- 搭乗前の過ごし方|シャワー・仮眠室・お菓子
- ベビーカー|リベルは機内持ち込み、ガゼルSはゲートチェック
- 保安検査|乳幼児用のミルクは持ち込めた
- 子ども用機内食|2回目の往路でリクエストを忘れた
- 機内での過ごし方|無理に寝かせず自然な流れを優先
- 機内で実際に役立った物
- ホノルル空港からホテルはHANA TAXIを事前予約
- 子どもの無料手荷物枠は航空会社ごとに確認する
- 出発前に確認したいチェックリスト
- まとめ|特殊な座席を取るなら、最安値だけで決めない
我が家の2回のハワイ旅行
| 項目 | 1回目 | 2回目 |
|---|---|---|
| 渡航時期 | 2023年12月 | 2026年1月 |
| 子どもの年齢 | 長男6か月 | 長男約2歳半・次男5か月 |
| 出発空港 | 羽田空港 | 成田空港 |
| 航空会社 | ハワイアン航空 | ANA |
| 座席 | エクストラコンフォート+バシネット | ANAカウチ4席 |
| 航空券の予約先 | ハワイアン航空公式 | Expedia |
| ホテルの予約先 | 楽天トラベル | Expedia |
| 滞在日数 | 13泊15日 | 14泊16日 |
1回目はバシネットを確実に手配することを優先し、ハワイアン航空公式サイトから航空券を予約しました。2回目は航空券とホテルをまとめて比較し、最も安かったExpediaを利用しました。
我が家の航空券の探し方|まずトラベルコで安い日程を探す
我が家は、ハワイ旅行の日程を決める際、まずトラベルコで航空券やツアーの価格を検索します。
出発日を1日ずつずらして確認すると、同じ旅行日数でも料金が大きく変わることがあります。最初から特定の予約サイトに絞らず、安い日程と販売サイトをまとめて比較できるのが便利です。
これまで使った感覚では、トラベルコの検索結果に表示された提携サイトが、その時点の底値になっていることがかなり多く、基本的には検索結果からそのまま提携サイトへ進んで予約しています。
ただし、最安値だけで決めるとは限りません。
1回目はバシネットを優先して航空会社公式から予約
2023年12月の旅行では、生後6か月の長男を寝かせるため、バシネットを確実に手配したいと考えていました。
そのため航空券は、最安値だけを追わずハワイアン航空公式サイトから予約しました。ホテルは当時のポイント還元率が非常に高かった楽天トラベルを利用しました。
航空券とホテルで予約先を分けると管理する場所は増えますが、「座席の手配を優先したい」「ホテルはポイント還元を取りたい」といった目的に合わせて選べるのがメリットです。
2回目は航空券とホテルが最安だったExpedia
2026年1月の旅行では、トラベルコで比較した結果、航空券とホテルを合わせてExpediaが最も安かったため、そのまま予約しました。
ただし、この予約で大きな失敗をしました。
次男のローマ字表記を入力する際、ヘボン式と非ヘボン式を取り違え、パスポートと異なるつづりで予約してしまったのです。航空券の再発行が必要になり、予約サイトと航空会社への確認など、修正にはかなり手間がかかりました。
有料になる可能性も覚悟していましたが、最終的には無料で対応してもらえました。ただし、同じ間違いでも必ず無料になるとは限りません。
航空券を予約するときは、普段使っているローマ字表記ではなく、パスポートに印字されている姓・名を見ながら一文字ずつ入力することを強くおすすめします。特に赤ちゃんの航空券を初めて取る場合は、入力後に夫婦でダブルチェックすると安心です。
先に結論|バシネットとANAカウチはどちらが良かった?
| 比較項目 | ハワイアン航空のバシネット | ANAカウチ4席 |
|---|---|---|
| 我が家の利用時 | 6か月児1人 | 2歳児+5か月児 |
| 向いている家族 | 体重制限内の赤ちゃんが1人 | 幼児と赤ちゃんの兄弟連れ |
| 主なメリット | 赤ちゃんを腕から下ろせる | 子どもが横になれるスペースを作れる |
| 主な注意点 | 体重・機材・設置席に制限がある | 成田―ホノルル線のA380限定・追加料金あり |
| 親の負担 | 抱っこの時間を減らしやすい | 家族全体の座る・寝る姿勢を変えやすい |
| 我が家の結論 | 低月齢の1人目には合っていた | 子ども2人の2回目には特に助かった |
どちらが上というより、子どもの年齢と人数によって向いている座席が変わります。
1回目|ハワイアン航空のバシネットを利用
生後6か月の長男を連れた1回目は、ハワイアン航空のエクストラコンフォート席を予約し、壁面に取り付ける赤ちゃん用ベッド「バシネット」を利用しました。
長男はバシネットに寝かせるとすぐに眠ってくれました。赤ちゃんをずっと膝や腕の上で抱え続けずに

済むため、長時間フライトで親の負担を減らせたのが一番のメリットです。
現在、ハワイアン航空のバシネットは、対象となるA330・787便で利用できます。赤ちゃんは2歳未満かつ体重20ポンド(約9kg)以下が条件で、バシネットの大きさは約81cm×37cm×18cmです。対応するエクストラコンフォート席など、利用できる座席も限られます。
我が家は6か月の時点で利用できましたが、同じ月齢でも体重や身長には差があります。「2歳未満だから使える」と考えず、予約前に体重制限と対象機材を確認するのが重要です。
最新の利用条件は、ハワイアン航空のバシネット案内で確認できます。
バシネット利用で感じたこと
- 赤ちゃんを腕から下ろせる時間があるだけで楽
- 設置できる座席が限られるので、航空券購入前から確認した方がよい
- 体重制限が比較的厳しく、月齢だけでは判断できない
- ベルト着用サイン点灯中など、状況によっては抱き上げる必要がある
- 確実性を優先するなら、航空会社公式からの予約・問い合わせが分かりやすい
2回目|ANAカウチを4席利用
2回目は、大人2人、約2歳半の長男、生後5か月の次男でANAのフライングホヌを利用しました。長男は座席あり、次男は膝上で、4席のANAカウチを確保しました。
ANAカウチは、隣り合う3席または4席のレッグレストを上げ、ベッドのようなスペースにできる座席です。完全なフルフラットベッドではありませんが、通常のエコノミー席よりも姿勢の選択肢が大きく増えます。
2歳児と赤ちゃんを連れたフライトでは、子どもを横にさせられる場所があるだけで、家族全員の負担がかなり軽くなりました。低月齢の赤ちゃん1人だった1回目にはバシネットが合っていましたが、兄弟2人になった2回目は、4席を家族で使えるカウチの方が我が家には合っていました。
ANAカウチの対象と予約時の注意点
ANAカウチは、ANAがエアバスA380で運航する成田―ホノルル線限定です。対象運賃のエコノミークラス航空券を購入したうえで、追加料金を払って申し込みます。
現在は、ANAウェブサイトまたは電話窓口で、原則として便出発時刻の48時間前まで申し込めます。席数が限られるため、利用したい場合は航空券の購入後、早めに対象可否と空席を確認するのがおすすめです。
また、ANAの料金計算では、座席を確保しない乳児は利用人数に含まれません。我が家のように「大人2人+座席ありの2歳児+膝上の0歳児」で4席を使う場合、料金表上の利用人数は3人として扱われます。
2026年8月時点の公式料金例では、3人で4席を利用する場合、1区間につきローシーズン24,000円、ハイシーズン54,000円です。料金や対象期間は変わる可能性があるため、ANA COUCHii公式ページで確認してください。
我が家が実際に支払った追加料金も片道24,000円、往復合計48,000円でした。航空券代とは別にかかりましたが、子ども2人が長く眠り、親も休めたことを考えると、我が家にとっては付けてよかったオプションです。
ANAカウチ利用で感じたこと
- 2歳児と赤ちゃんを同時に連れる家族には使いやすい
- 子どもが横になれるスペースを作れる
- 多少窮屈ではあるものの、我が家は4人全員が体を横にして休めた
- 離着陸時や着陸準備中は通常の座席として使う
- 成田発のフライングホヌ限定なので、羽田発を優先すると選べない
- 航空券を旅行予約サイトで購入する場合も、カウチを追加できる対象航空券か確認が必要
搭乗前の過ごし方|シャワー・仮眠室・お菓子
1回目、2回目ともラウンジの利用を考えていましたが、子どもの対応、チェックイン、手荷物預け、保安検査などに時間がかかり、結局ラウンジは利用できませんでした。一方で、搭乗前のシャワーは2回とも利用しました。
- 1回目:羽田空港で、チェックイン前に有料シャワールームを利用
- 2回目:成田空港で、チェックインと出国手続きを終えた後に予約していた仮眠室を利用
2回目は荷造りに手間取り、自宅を出るのが予定より2時間も遅くなりました。チェックイン後もかなりバタバタしましたが、予約していた仮眠室には何とか間に合い、室内のシャワーを利用できました。子連れでは出発直前まで予定どおりに進まないことも多いため、仮眠室やラウンジまで利用したい場合は、荷造りを前日までに終えて余裕を持って空港へ向かうのが理想です。
大人もさっぱりしてから長時間フライトに入れるため、我が家ではラウンジより満足度が高い時間の使い方でした。
2回目に一般のシャワールームではなく仮眠室を選んだのは、確実にシャワーを浴びたかったからです。成田空港の一般シャワールームは事前予約できませんが、シャワー付き仮眠室は予約できます。仮眠が目的というより、搭乗前のシャワー時間を確保するために予約しました。
2026年8月時点では、羽田空港と成田空港の一般シャワールームは、いずれも基本料金が最初の30分1,500円です。成田空港のシャワー付き仮眠室は、最初の60分がシングル3,000円、ツイン5,000円です。仮眠室は出国手続き後のエリアにあり、利用日の前月同日から予約できます。料金や受付方法は変わる可能性があるため、最新情報を確認してください。
搭乗まではベビーカーで体力を温存

搭乗前まで、子どもは基本的にベビーカーに乗せて過ごしました。少しでも機嫌よく過ごせるように、普段はあまりあげない「ヤンヤンつけボー」を特別なお菓子として用意しました。
当初は「機内でよく寝てもらうため、空港のキッズスペースで遊ばせよう」と考えていました。しかし、いつもと違う空港の雰囲気や、空港までの移動だけで十分に疲れている様子だったため、無理には遊ばせませんでした。
子どもは疲れすぎるとかえってぐずることもあります。体力を使わせることにこだわらず、その日の様子を見てベビーカーで休ませる判断も大切だと感じました。
子連れの優先搭乗は状況によって使い分ける
我が家は2回とも子連れの優先搭乗を利用しました。周囲が空いているうちに荷物を収納し、バシネットやカウチ周辺の準備ができたのはメリットです。
ただし、優先搭乗すると離陸まで子どもが機内で待つ時間も長くなります。歩きたい盛りの子どもがいる場合は、一方の親が先に乗って荷物を収納し、もう一方の親と子どもは通常搭乗までゲート付近で過ごす方法もあります。
「子連れなら必ず優先搭乗」ではなく、荷物の量と子どもの性格で決めるのがよいと思います。
ベビーカー|リベルは機内持ち込み、ガゼルSはゲートチェック
ベビーカーは2回で異なる預け方を経験しました。
- 1回目:サイベックス リベルを機内へ持ち込み
- 2回目:サイベックス ガゼルSを搭乗口まで使い、ゲートチェック
2回目のANA便では、大型のガゼルSを搭乗口まで普通に使用でき、搭乗直前に預けられました。小さな子ども2人と手荷物を抱えて広い成田空港内を移動する必要があったため、使い慣れたベビーカーを直前まで使えたのは非常に助かりました。

預ける際は、持参したベビーカーカバーを使用しました。汚れや傷を完全に防げるとは限りませんが、そのまま預けるより安心感があります。
帰国便では、成田到着後にベビーカーを預入手荷物と同じタイミングで受け取るよう希望してしまいました。しかし、到着後も子どもがまだ眠そうだったため、降機後すぐに受け取れていれば、もう少しベビーカーで寝かせてあげられたと思います。
調べたところ、成田では出発空港で希望を伝え、降機後すぐ、税関へ向かう前にベビーカーを返却してもらえた利用例がありました。ただし、ANAの国際線ベビーカー案内では返却場所を一律に定めておらず、空港・便・当日の運用によって対応が異なります。次回はホノルルでのチェックイン時に、「成田到着後、降機した場所の近くで受け取れるか」を確認して希望を伝えます。
なお、往路のホノルル到着時は、降機直後ではなく手荷物受取所での返却になったというANA利用例が複数あります。ゲートチェックは「搭乗口で預けたら、必ず到着地の搭乗口付近で返してもらえる」という意味ではありません。チェックイン時に次の2点を確認しておくと安心です。
- 自分のベビーカーを搭乗口まで使えるか
- 往路・復路それぞれ、到着後はどこで受け取れるか
リベルとガゼルSを実際に使い比べた感想は、こちらの記事にまとめています。
どれが正解?0歳・2歳 子連れハワイのベビーカー|リベルとガゼルSを使った実体験
保安検査|乳幼児用のミルクは持ち込めた
乳幼児用のミルクや飲み物は、保安検査で確認を受けたうえで問題なく通過できました。
成田空港では、乳幼児を同伴している場合、機内で必要になる量のミルクや食べ物は持ち込み可能と案内されています。スムーズに検査を受けるため、ほかの手荷物とは分けて取り出し、検査員へ申告するのがおすすめです。
1回目はまだ離乳食を始めていなかったため、離乳食の検査は経験していません。粉ミルク、液体ミルク、調乳用の水、離乳食など、持参する物に応じて出発空港と航空会社の最新ルールを確認してください。
子ども用機内食|2回目の往路でリクエストを忘れた
子ども用機内食については、次のような結果でした。
- 1回目:長男は6か月で離乳食開始前だったため、子ども用機内食は申し込まず
- 2回目・往路:2歳児用の機内食を申し込み忘れた
- 2回目・復路:事前に申し込み、利用できた

1回目は月齢的に必要がなかったので失敗ではありません。本当に困ったのは、2回目の往路で2歳の長男用のチャイルドミールを忘れたことです。
ANAでは、乳幼児向けの食事(BBML)と子ども向けの食事(CHML)は、便出発予定時刻の24時間前までに予約が必要です。航空券を予約した直後に、往路・復路それぞれの機内食を確認するリマインダーを入れておくと忘れにくくなります。
詳しい対象年齢と申込方法は、ANAの小さな子ども連れ向けサービスで確認できます。
機内での過ごし方|無理に寝かせず自然な流れを優先
2回とも、決まった時刻に無理に寝かしつけるのではなく、子どもの様子を見ながら自然に眠くなるのを待ちました。
1回目|バシネットですぐに寝た
生後6か月だった1回目は、長男をバシネットに寝かせるとすぐに眠ってくれました。途中でちょこちょこ起きることはありましたが、基本的にはおとなしく、親もそこそこ休めました。
2回目・往路|離陸約1時間後から約5時間眠った
ANAカウチ4席では、大人が両端に座り、2歳の長男と生後5か月の次男が間の2席を使う形で過ごしました。
離陸後は動画を見たり、おやつや軽い食事をとったりして、まずはゆっくり過ごしました。次第に子どもたちが自分から体を横にし始め、離陸から1時間ほどで自然に眠りました。
往路では約5時間寝てくれたため、親もかなり眠ることができました。多少窮屈ではありましたが、4人全員が体を横にして休めたのは大きかったです。

2回目・復路|フライトの半分以上は睡眠
復路も、子どもたちはフライト時間の半分以上を寝て過ごしました。起きている間は、タブレットで動画を見たり、子ども用ヘッドホンやおもちゃを使ったりして過ごしました。

機内で実際に役立った物
| 物 | 実際の使い方・感想 |
|---|---|
| タブレット | 起きている時間の動画視聴に活躍。搭乗前に見せたい動画を準備しておくと安心 |
| 子ども用ヘッドホン | タブレットで動画を見るときに使用 |
| おもちゃ | 動画以外の気分転換に使用 |
| 子どもが喜ぶお菓子・軽食 | 空港での機嫌直しや、離陸後にくつろぐ時間に役立った |
| ブランケット・パーカー | 2回目の授乳時に、周囲から隠すために使用 |
| ミルク用品 | 1回目に使用。客室乗務員へお願いすると調乳用のお湯を用意してもらえた |
授乳・耳抜き・おむつ替え
1回目はミルクと母乳、2回目は母乳のみで対応しました。2回目の授乳時は、ブランケットやパーカーを使って隠しました。
離着陸時の耳抜きは、ミルクまたは授乳で問題なくできました。機内のおむつ替えも、トイレのおむつ交換台で特に困らずにできました。
持って行ったけれど機内では不要だった物
機内用として子どものサンダルを持参しましたが、実際には使いませんでした。カウチでは座ったり横になったりして過ごす時間が長く、機内専用の履物を別に用意する必要は、我が家の場合はありませんでした。
ホノルル空港からホテルはHANA TAXIを事前予約
ホノルル空港からワイキキまでは、HANA TAXIを利用しました。
HANA TAXIはUberのようにアプリでその場で配車するサービスではなく、公式サイトから事前予約し、必要に応じて日本語LINEで連絡できるタクシーサービスです。
2023年の1回目は、大人2人と子ども1人の3人で、大型スーツケース2個、中型スーツケース2個、ベビーカーを載せて移動しました。2回目も乳幼児2人、ベビーカー、複数の荷物がある状態で、空港からワイキキまで乗り換えずに移動できました。

子連れでは、到着直後にシャトルバスの出発を待ったり、複数のホテルを経由したりせず、家族だけでホテルまで移動できる点が便利でした。
2026年8月時点で、公式サイトに掲載されている空港からワイキキまでの料金は片道35ドル、チップ込みです。料金や待ち合わせ方法は変更される可能性があるため、予約時にHANA TAXI公式サイトで確認してください。
子どもの無料手荷物枠は航空会社ごとに確認する
乳幼児連れは荷物が多くなるため、「子どもの分もスーツケースを無料で預けられるか」は予約前に確認しておきたいポイントです。
ANA国際線では、座席を使わない2歳未満の乳児にも、原則として同行する大人と同じサイズ・重量の受託手荷物1個が追加されます。ただし、無料手荷物が0個の運賃では乳児分も0個です。
また、旅行中に使用するベビーカーは、通常の無料手荷物枠とは別に無料で預けられます。
座席の有無、航空会社、運賃タイプ、コードシェア便の有無によって条件が変わるため、「子連れだから一律で増える・増えない」と判断せず、予約した航空券の条件を確認する必要があります。
ANAの現在の条件は、子どもの手荷物・ベビーカーに関する公式案内で確認できます。
出発前に確認したいチェックリスト
- 家族全員の氏名をパスポートどおりに入力した
- バシネットの体重制限と対象機材を確認した
- ANAカウチを利用する場合、航空券購入後に対象可否と空席を確認した
- 往路・復路の子ども用機内食を申し込んだ
- ベビーカーを搭乗口まで使えるか確認した
- ベビーカーの受取場所を往路・復路それぞれ確認した
- タブレットに動画を保存し、ヘッドホンと一緒に使えるか確認した
- 子どもが喜ぶお菓子・軽食をすぐ出せる場所に入れた
- 授乳やミルクなど、離着陸時の耳抜き方法を決めた
- ミルク・離乳食を保安検査ですぐ出せるよう分けた
- シャワールーム・仮眠室の場所、営業時間、予約方法を確認した
- ホノルル空港からホテルまでの移動を予約した
- 子どもを含めた無料手荷物個数を確認した
まとめ|特殊な座席を取るなら、最安値だけで決めない
我が家は、普段はトラベルコで安い日程と予約サイトを探し、検索結果で底値になっている提携サイトから予約しています。
一方、1回目はバシネットを確実に手配するため、価格だけでなく手続きの分かりやすさを優先してハワイアン航空公式サイトを選びました。2回目はExpediaが最安でしたが、ローマ字表記を間違えて航空券の再発行が必要になり、予約時の確認の重要性も痛感しました。
座席については、6か月児1人だった1回目にはバシネット、2歳児と5か月児の兄弟連れだった2回目にはANAカウチが我が家には合っていました。ANAカウチは往復48,000円の追加料金がかかりましたが、往路は子どもが約5時間眠り、家族4人で横になって休めたため、我が家にとっては費用をかける価値がありました。
子連れハワイの航空券は、単純な最安値だけでなく、子どもの年齢、人数、座席、出発空港、予約後に必要な手続きまで含めて選ぶことが大切です。
持ち物全体については、以下の記事で詳しく紹介しています。
▶ 0〜2歳児とハワイ旅行!本当に必要だった持ち物リスト【実体験】
航空券や座席を決めたら、次は子連れで過ごしやすいホテルを選びます。わが家の実体験と人気ホテル20軒を比較した「子連れハワイのホテル選び」も参考にしてください。



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