【2026年】エンバシースイーツ・ワイキキ子連れ宿泊記|0歳・2歳と14泊した正直レビュー

ホテル・宿泊

2026年1月、0歳5か月と2歳6か月の子どもを連れて、家族4人でハワイへ行きました。

14泊したホテルは、エンバシー・スイーツ・バイ・ヒルトン・ワイキキ・ビーチ・ウォークです。

宿泊したのは、アロハタワー21階の「キングベッド1台・1ベッドルームスイート・シティビュー」。寝室とリビングが分かれた部屋でした。

先に結論を言うと、豪華さより「乳幼児と生活しやすいこと」を重視する家庭には、かなり相性の良いホテルでした。子連れで14泊しても大きく困ったことはありませんでした。

特に良かったのは、次の3点です。

  1. 毎日、朝食ビュッフェが付いている
  2. 寝室とリビングが分かれたスイートで、子どもと過ごしやすい
  3. 部屋に電子レンジがある

この記事では、実際に泊まった部屋や予約方法、子連れ目線で良かった点、予約前に知っておきたいことをまとめます。

部屋のラナイから見るサンセット
部屋はシティビューでしたが、ラナイから少し海が見えました。

先に分かる結論

確認したいこと実際に14泊した感想
0歳・2歳連れで過ごしやすい?寝室とリビングが分かれ、ワンルームより過ごしやすい
朝食は毎日付く?毎日の朝食サービスを利用可能。滞在時は部屋への持ち帰りも可能だった
部屋で簡単な食事はできる?電子レンジ、ミニ冷蔵庫、ウェットバーあり。ただしフルキッチンではない
困った点は?私たちの滞在では特になし
注意点は?リゾート料金、フルキッチンではないこと、タワー・階数は確約されないこと

おすすめする家庭: 乳幼児連れ、長期滞在、朝食や外食の負担を減らしたい家庭
別のホテルも比較したい家庭: 本格的に自炊したい、ホテル自体の新しさや高級感を最優先したい家庭

立地は子連れで動きやすいワイキキ・ビーチ・ウォーク

夜のエンバシースイーツメインエントランス

ホテルは、レストランやショップが集まるワイキキ・ビーチ・ウォークに隣接しています。ビーチ、飲食店、買い物へ徒歩で動きやすく、子どもを連れて長距離を歩く場面を減らしやすい立地です。

エンバシースイーツの裏口側。ビーチウォークの広場前。

乳幼児連れでは、忘れ物やお昼寝、急な着替えで部屋へ戻ることがあります。そのため、観光名所への距離だけでなく、食事や買い物を近場で完結できるかもホテル選びの重要なポイントでした。

特に助けられたのが、ホテルのすぐ前にある「むすびカフェいやす夢」のワイキキ・ビーチ・ウォーク店です。滞在中に何度も利用しました。

おにぎりだけでなく、牛丼やカレーなどもあり、子どものご飯をすぐに用意したいときに便利でした。ロイヤル・ハワイアン・センターのフードコートも近く、周辺にはほかにも飲食店が豊富です。

ホテルのすぐ前にある「むすびカフェいやす夢」のワイキキ・ビーチ・ウォーク店。カレーを購入。
写真は「カレーボウル」、値段もお手頃で、家庭的な甘口味で、子供でも食べられます。

これまで約10軒のホテルに泊まってきましたが、子連れの食事と移動のしやすさでは、これ以上ないのではと思うほど便利な立地でした。

私たちの宿泊条件

項目内容
宿泊時期2026年1月8日〜22日
宿泊日数14泊
人数大人2人、2歳6か月、0歳5か月
ホテルエンバシー・スイーツ・バイ・ヒルトン・ワイキキ・ビーチ・ウォーク
棟・階アロハタワー・21階
客室タイプキングベッド1台・1ベッドルームスイート・シティビュー
予約先Expedia(航空券+ホテルのパッケージ)
朝食毎日の朝食ビュッフェ付き

ホテル探しでは、日程を入れて比較した結果、今回はExpediaが最安だったため予約しました。

料金は予約サイトや時期によって変わるので、1社だけで決めず、同じ日程・同じ客室・現地払いの料金まで含めて比較するのがおすすめです。

宿泊したのはアロハタワー21階の1ベッドルームスイート

私たちが泊まった部屋は、キングベッド1台の寝室とリビングが分かれた、シティビューの1ベッドルームスイートです。

公式サイトによると、ワイキキシティビューの1ベッドルームには、次の設備があります。

  • 独立した寝室とリビング
  • リビングのソファベッド
  • テーブルと椅子
  • ウェットバー
  • ミニ冷蔵庫
  • 電子レンジ

客室の広さは、1ベッドルームで約38.6〜46.5平方メートルと案内されています。客室全体の設備や代表写真は、公式サイトのワイキキシティビュー客室ページで確認できます。

エンバシースイーツのシティービュールームからの景色

いわゆるフルキッチン付きのコンドミニアムではありませんが、冷蔵庫と電子レンジがあるため、子連れの長期滞在に必要なことはかなりカバーしやすい部屋でした。

なお、公式FAQでは、特定のタワーや階数はリクエストできるものの確約ではなく、最終的な回答はチェックイン時になると案内されています。私たちはアロハタワー21階でしたが、同じ客室カテゴリーでも位置や眺望は異なる可能性があります。

良かった点1:毎日、朝食ビュッフェが付いている

朝食ビュッフェ会場の屋内席

一番分かりやすいメリットは、宿泊中、毎日朝食サービスを利用できることです。

小さな子どもを2人連れていると、朝から家族全員で店を探し、移動して、注文するだけでもひと仕事です。ホテルで朝食を済ませられると、1日のスタートがかなり楽になります。

また、4人分の朝食を毎日外食すると出費も大きくなるため、14泊の滞在では特にメリットを感じました。短期滞在よりも、泊数が長いほど恩恵が大きくなるサービスです。

公式サイトでは、朝食はホテル4階の「グランド・ラナイ」で毎日提供され、オーダー式のオムレツや、ご飯、味噌汁、納豆なども用意されていると案内されています。

ちなみに、長男はカラフルなシリアルがお気に入りでした。

カラフルなシリアルを持つ長男
長男はカラフルなシリアルがお気に入り。ダノンヨーグルトやフルーツは毎日食べていました。

宿泊前にホテルへメールで確認したところ、私たちの滞在時は、朝食を部屋へ持ち帰ることも可能との回答でした。ただし、持ち運び用トレーの貸し出しはなし。屋外だけでなく、室内の朝食席もあるとのことでした。子どもの機嫌や授乳のタイミングに合わせて、会場で食べるか部屋へ持ち帰るかを選べるのは助かります。

朝食は「無料」と紹介されることもありますが、公式サイトではリゾート料金に含まれるサービスと案内されています。予約時は「無料」という言葉だけでなく、リゾート料金を含む総額で比較するのが安全です。

サービス内容は変わる可能性があるため、持ち帰りを前提にする場合は宿泊前にホテルへ確認してください。

良かった点2:スイートなので子どもと過ごしやすい

現地で購入した粘土、アルファベットのおもちゃで遊ぶ長男とパパ
おもちゃで遊び始めて、ようやくホテルでの生活も慣れてきた様子でした。

2歳の上の子は活発なので、ベッドが置かれたワンルームタイプの客室で14泊するのは、かなり窮屈だったと思います。

エンバシースイーツは寝室とリビングが分かれているため、ホテルに戻った後も、子どもが過ごせる場所を確保しやすいのが良かったです。

観光の合間にホテルで休む時間が増えやすい乳幼児連れでは、「寝るためだけの部屋」ではなく、家族で過ごせる部屋かどうかが重要でした。

短期旅行では部屋の広さを妥協できても、14泊となると毎日の小さな窮屈さが積み重なります。0歳と2歳を連れた今回の旅行では、スイートタイプを選んで良かったと感じました。

0歳はママと寝室、2歳はパパとソファベッド

実際の寝床は、次のように分けました。

  • 0歳の次男:ママと寝室
  • 2歳の長男:パパとリビングのソファベッド

日本でも普段からこの組み合わせで分かれて寝ていたため、ハワイでもいつも通りの形で寝られました。

ワンルームの客室では同じ空間で寝るしかありませんが、寝室とリビングが独立しているエンバシースイーツなら、普段の睡眠環境を大きく変えずに済みます。14泊の長期滞在では、この間取りが特に役立ちました。

良かった点3:部屋に電子レンジがある

3つ目は、客室に電子レンジが付いていることです。

実際に電子レンジで温めたのは、次のようなものです。

  • テイクアウトしたご飯
  • 日本から持参したサトウのごはん
  • 子どもが食べやすいように柔らかくした野菜

朝食ビュッフェには、子どもの好きなブロッコリーもありました。ただ、少し硬めだったため、部屋へ持ち帰って電子レンジで加熱し、柔らかくしてから食べさせていました。

このように、電子レンジがあるだけで子どもの食事に関する小さな不便を解消できます。私たちがホテルを探した範囲では、全客室に電子レンジが付いているホテルは意外と多くありませんでした。

1回目のハワイ旅行で泊まったハイアット・セントリック・ワイキキ・ビーチでは、電子レンジがロビーにしかなく、子どもの食事を温めるたびに部屋から移動するのを不便に感じました。その経験と比べても、子連れでは客室内の電子レンジを必須条件にしてよいと思うほどありがたい設備でした。

他のホテルで客室内に電子レンジがあるかどうかは、電子レンジが使えるホテル一覧で確認できます。

コンロ付きのキッチンがある客室を探す場合は、ワイキキのキッチン付きホテル一覧で比較しています。エンバシー・スイーツは全スイートに電子レンジがありますが、フルキッチンではありません。

ほかに子連れで確認したい施設・サービス

客室と朝食に加えて、プール、イブニングレセプション、ランドリー、バスルームも、乳幼児連れでは確認しておきたい設備です。

子ども用プールがある

エンバシースイーツのプール
写真手前のエリアが子供用プール。身長90㎝程度で問題なく立って歩ける深さでした。

公式サイトによると、4階のグランド・ラナイには、温水プール、ジャグジー、子ども用プールがあります。観光を詰め込みすぎず、ホテルで過ごす日を作りたい家庭にも使いやすい設備です。

私たちも滞在中にプールを利用しました。ホテル内で遊べる場所があるため、遠出しない日の選択肢にもなりました。

ほかのホテルの子ども用プールや水遊び設備は、ワイキキ・ホノルルの子ども用プールがあるホテル一覧で比較しています。

イブニングレセプションは結局利用できなかった

公式サイトでは、毎日17時30分〜19時30分に、宿泊者向けのドリンクサービスを実施していると案内されています。アルコールだけでなくソフトドリンクもあり、軽いスナックも提供されます。

私たちも行こうと思っていましたが、なんだかんだ時間が合わず、14泊中一度も利用できませんでした。魅力的なサービスではありますが、乳幼児連れでは毎日の予定が読みにくいため、必ず利用できるとは限りません。

長期滞在ではランドリーも重要

14泊の滞在中、ホテルのコインランドリーを4回利用しました。私たちが使ったときは空き待ちになったことはなく、カードで決済できました。

ハワイのランドリーではJCBカードが使えないことも多いため、JCB以外の国際ブランドのカードも持っていくと安心です。洗剤は日本から持参せず、近くのロングス・ドラッグスで現地調達しました。

子ども2人分の着替えを14泊分すべて持参すると荷物が増えます。長期滞在の荷物を抑えるうえでも、館内のランドリーは重要です。

ほかのホテルの洗濯機・ランドリー設備(客室内・共用)は、ワイキキの洗濯機・セルフランドリーがあるホテル一覧で比較しています。

バスルームは乳幼児を洗いやすかったか

私たちが泊まった客室のバスタブとシャワーは十分な広さがあり、0歳・2歳の子どもを洗いやすかったです。

日本からは、浴槽内で座るために折りたたみ式のコンパクトな踏み台を持参しました。小さくたためて場所を取らず、子どもの入浴時にとても便利でした。

浴室内で使用する場合は、商品の用途、耐荷重、滑りにくさを確認し、必ず大人がそばで見守ってください。

困った点は?14泊して大きな不満はなし

エンバシースイーツで困った点を振り返りましたが、今回の14泊では、特に大きな不満はありませんでした。

もちろん、ホテルに求めるものは家庭によって違います。ただ、0歳と2歳を連れた私たちにとっては、朝食、部屋の広さ、電子レンジという優先したい条件がそろっていました。

「困った点を無理に挙げる」というより、予約前に次の4点を理解しておくと、宿泊後のギャップを減らせると思います。

ほかの宿泊者の口コミには、客室の臭いや清掃状態が気になったという例もあります。ただし、私たちがアロハタワー21階に14泊した際は、臭い・清掃を含めて大きく困ったことはありませんでした。 客室差や時期による差はありそうなので、問題を感じた場合は早めにフロントへ相談するのがよいでしょう。

予約前の注意1:リゾート料金は宿泊料金と別の場合がある

私たちの宿泊時は、リゾート料金や税金などをホテルで別途支払いました。

一方、リゾート料金が免除される連泊プランもあります。

予約サイトの最初の表示金額だけでなく、現地で必要な料金を含めた総額で比較することが大切です。

予約前の注意2:フルキッチンではない

客室には電子レンジ、ミニ冷蔵庫、ウェットバーがありますが、調理器具までそろったフルキッチン付きの部屋ではありません。

部屋で本格的に自炊したい場合はコンドミニアム型の宿泊施設、テイクアウトの温めや簡単な食事が中心ならエンバシースイーツ、という選び方ができます。

予約前の注意3:朝食の持ち帰り方法は事前に確認

私たちの宿泊前の問い合わせでは、朝食の部屋への持ち帰りは可能でしたが、トレーは借りられないとのことでした。

赤ちゃんのお世話などで部屋食を考えている場合は、持ち運びやすい袋を用意するか、最新の運用をホテルへ確認しておくと安心です。

予約前の注意4:タワーと階数は確約ではない

アロハタワー21階だったことは今回の実例です。公式FAQでは、タワーや階数の希望はリクエスト扱いで、確約ではないと案内されています。

眺望や階数を重視する場合は、予約時に希望を伝えたうえで、チェックイン時にも確認してください。

予約はExpediaの航空券+ホテルのパッケージ

今回は複数サイトで比較し、Expediaの航空券+ホテルのパッケージが最も安かったため予約しました。

予約時は、パッケージの支払額だけでなく、ホテルで別途支払うリゾート料金なども含めた総額で比較するのがおすすめです。

エンバシースイーツがおすすめな子連れ家庭

実際に14泊して、特に次のような家庭と相性が良いホテルだと感じました。

  • 乳幼児を連れてハワイへ行く
  • 活発な子どもがいて、ワンルームでは狭く感じる
  • 寝室とリビングを分けたい
  • 朝食のお店探しや移動を減らしたい
  • テイクアウトを部屋で温めて食べたい
  • 1週間以上の長期滞在を予定している
  • ホテルの高級感より、家族での生活しやすさを重視する

一方で、次に当てはまる場合は、ほかのホテルやコンドミニアムも比較した方がよいです。

  • 毎日しっかり自炊したい
  • 客室内に洗濯機・乾燥機が必要
  • 新しく豪華なホテル、オーシャンビューを最優先したい
  • リゾート料金を含む総額が予算を超える

まとめ:0歳・2歳との14泊に選んで良かった

エンバシースイーツ・ワイキキで良かった点は、次の3つです。

  1. 毎日の朝食ビュッフェ付きで、朝の外出と食費の負担を減らしやすい
  2. 寝室とリビングが分かれ、活発な子どもとも過ごしやすい
  3. 電子レンジがあり、テイクアウトや部屋での食事に便利

0歳5か月と2歳6か月を連れた14泊でしたが、大きく困った点はありませんでした。

ホテルで過ごす時間も長くなる乳幼児連れのハワイ旅行では、立地や眺望だけでなく、朝食・間取り・電子レンジまで確認して選ぶのがおすすめです。

私たちは複数サイトで料金を比較し、今回はExpediaから予約しました。長期滞在ではリゾート料金の差も大きくなるため、現地払いを含む総額で比べてみてください。

エンバシー・スイーツ以外も含めて検討したい方は、人気ホテル20軒の朝食・電子レンジ・ランドリー・立地をまとめた「子連れハワイのホテル選び」をご覧ください。

よくある質問

Q. エンバシースイーツ・ワイキキは子連れに向いていますか?
A. 寝室とリビングが分かれたスイート、毎日の朝食、電子レンジとミニ冷蔵庫があり、乳幼児連れの長期滞在でも過ごしやすいホテルでした。

Q. 朝食は毎日付いていますか?
A. 公式サイトでは、宿泊プランにかかわらず、すべての宿泊ゲストが毎日の朝食サービスを利用できると案内されています。最新条件は予約時に確認してください。

Q. 部屋で自炊できますか?
A. 電子レンジ、ミニ冷蔵庫、ウェットバーはありますが、フルキッチンではありません。テイクアウトの温めや簡単な食事向きです。

Q. 0歳・2歳はどこで寝ましたか?
A. 0歳はママと寝室、2歳はパパとリビングのソファベッドで寝ました。普段と同じ組み合わせで分かれて寝られました。

Q. コインランドリーは混雑していましたか?
A. 14泊で4回利用しましたが、私たちの利用時は空き待ちになりませんでした。カード決済に対応していました。

Q. 客室の電子レンジは何に使いましたか?
A. テイクアウトしたご飯、サトウのごはん、子ども用の野菜の温めに使用しました。朝食の硬めのブロッコリーを柔らかくするときにも便利でした。

Q. リゾート料金はかかりますか?
A. 通常は宿泊料金とは別に加算されますが、免除プランもあります。予約画面で現地払いを含む総額を確認してください。

Q. アロハタワーや高層階を指定できますか?
A. 希望はリクエストできますが、公式FAQでは確約ではないと案内されています。最終的な客室はチェックイン時に確認します。

Q. 子ども用プールはありますか?
A. 公式サイトでは、4階グランド・ラナイに温水プール、ジャグジー、子ども用プールがあると案内されています。

参考にした公式情報

※ホテルのサービス・料金・提供時間は変更される場合があります。最新情報は公式サイトまたはホテルへ直接ご確認ください。

ホテルの朝食ビュッフェの料金や、朝食付きホテルの比べ方は、ワイキキの朝食ビュッフェがあるホテル一覧にまとめています。

祖父母と一緒に2室を使いたい方は、ワイキキのコネクティングルームがあるホテル一覧で、確約とリクエストの違いを整理しています。

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